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商品副データ文春文庫半藤一利文藝春秋この著者の新着メールを登録する発行年月：1996年03月登録情報サイズ：文庫ページ数：302pISBN:9784167483043【内容情報】（「BOOK」データベースより）動乱の昭和の原点は、明治の中でも日露戦争以後十年の時代に求められる。

その歴史の転換点を小説家として生きたのが夏目漱石であった。

漱石の義理の孫にあたる歴史研究家の著者が、知られざるエピソードを発掘しながら、文豪の生きた時代と、文明批評家としての彼の側面を、ユーモラスな語り口で綴った新田次郎文学賞受賞作。

【目次】（「BOOK」データベースより）第1話　「べらんめえ」と「なもし」／第2話　漢学を好んだこと／第3話　ロンドンの憂鬱／第4話　恋猫や主人は心地例ならず／第5話　ホームドラマの主人／第6話　ストレイ・シープ／第7話　銀杏返しの女たち／第8話　教師として師として／第9話　汽車とビールと博覧会／第10話　ある日の漱石山房／第11章　生涯に三度のバンザイこの商品の関連ジャンルです。

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